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第161回 返済できなくなりやすい借金の理由とは(2013年09月10日)

カードローンを借りるのにも、人それぞれに理由があります。
冠婚葬祭で急に入用になった、旅行に出かけたい、家電が壊れたなど、急に大きな資金が必要になる時はありますよね。カードローンはCDやATMですぐにお金が出てくるので、気軽に借りる人も多いでしょう。
しかし中には、月々の返済が不可能になってしまいがちな借金の理由もあります。返済が滞ると個人信用情報が傷付くどころか、自己破産になる可能性も。このような事態を逃れるべく、以下のような理由での借り入れはやめましょう。


<1、他社の借金を返す>
危ないのが、「A社での借金が返済できなくなったので、B社で借りて返済をする」という他社の借金を補うケース。翌月からは、A社とB社の2社への返済をしないといけないので、当然それ以降の生活は厳しくなります。また、一旦他社に借りて借金を返すと「次はC社に借りてA社とB社に返済しよう」という考えを浮かべがち。結果的に相当額を借り入れ、「多重債務」の状況となり、返済不可能になるという場合が多いのです。
借金を借金で補わないこと。カード会社や家族に相談するなど、他の手段をとりましょう。


<2、ギャンブル>

ギャンブルをすると、「たった10万、たった50万・・・」というように金銭感覚が狂い、借り入れ金額が大きくなりがち。さらに普段は冷静でも、ギャンブルに負けた悔しさから「たった50万円くらいギャンブルで勝って返す」と思い込む人もいます。感情の高ぶりから起こる借金なので注意が必要。
ギャンブルは勝てる根拠も無ければ、負ける方が多いものです。ギャンブルのために借金をするのはやめましょう。



<3、欲望を満たす>
見栄を張りたくてブランド品を買ったり、寂しさを埋めるために買い物依存症になる人は結構います。一旦借金して一時的に欲望が満たされると、満たされない状況が耐えられなくなり、何度も借金を繰り返して返済できなくなるというのがよくあるケース。誰にでも起こりうることで境界線も曖昧なため、日々の心掛けが大切です。
見栄を張るのも、買い物をするのも、本当の意味で心は満たされませんよね。満たされないどころか生活まで苦しくなり、絶望感を味わう状況になってしまいます。物やお金で心は満たされないことを忘れないようにしましょう。

いかがでしたか?カードローンは本当に必要なものにだけ、少額を利用し、計画的に返済するようにしましょう。


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この記事担当のFP

松沢 茉莉子 まつざわ まりこ

日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー(AFP)
証券会社にて、ライフプランの見直し、資産運用のアドバイスを経験。
在職中にAFP、証券外務員一種取得。個人向けにライフプランの見直しのアドバイスを行う。
株式、債券、投資信託、生命保険など、資産運用の提案に強い。


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