消費者金融会社大手のプロミスでも返済滞納をすると電話がかかってくる

消費者金融会社プロミスは国内有数の大手ですが、それでも消費者金融会社から借り入れをするというのはあまり良い目で見られないことが多くあります。
プロミスだけではなく、ネット通販の後払い、クレジットカードの支払いなど返済が遅れてしまっていることから、連絡を取りづらくなってしまったり、相手側からの電話も意図的に無視してしまったり、電話を遠ざけてしまった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、販売、クレジットカード、プロミスも利用者には返済してもらわないといけません。そのため、返済を滞納し続けていると最終的には職場や実家へ電話がかかってしまい、社会的な信用に大ダメージを受けることがありえます。

プロミスからの電話を無視しているとどうなるのかをはじめ、職場に電話がかかる不安を解消する方法を把握して、安心安全なプロミスの利用を心がけましょう。

プロミスについて

プロミスとは借り入れ限度額が最大500万円で年率が4.5%から17.8%となっており、利用限度額はアイフルやアコムに比べると低いですが、最大年率が他のカードローンよりも低く設定されています。利用限度額内なら何度でも借り入れができて、支払いもリボ払いとなっています。

24時間365日いつでも受付しているインターネット経由での申込みなら審査が最短20分で終わり、最短10秒後には融資が可能となりますので、ただちに借り入れをしたいという方にもおすすめです。初回の借り入れは30日間年率0%のサービスもあります。

借入額が50万円以下なら印鑑や収入証明書類などが必要なく、本人確認書類のみで借り入れができるというメリットもあります。

プロミスからの借り入れについて

プロミスは借り入れにはインターネットや電話による振込とATMから直接借り入れをする方法があります。振込ならばパソコンやスマホ経由でプロミスインターネット会員サービスにログインして振込キャッシングをすると最短10秒ほどで指定した口座に手数料0円で振り込まれます。

またプロミスATMや提携ATMから借り入れをするという手段があり、プロミスATM、三井住友銀行ATMからの借り入れは手数料0円で借り入れを利用できます。その他の提携ATMでメジャーなコンビニATMであるセブン銀行ATM・ローソンATM・イーネットATMならば1万円以下の利用では手数料が110円かかり、1万円を超える利用では手数料が220円かかります。

プロミスの返済について

プロミスでの返済は支払日を5日・15日・25日・末日から希望する日にちを選択できます。返済はプロミスATM、インターネット経由の振込返済、提携ATM、銀行振込とあります。

プロミスインターネット会員サービスからは毎月の支払日に自動引落されるように設定もできます。口座自動引落では三井住友銀行口座・ジャパンネット銀行では5日・15日・25日・末日から支払日を決められて、それ以外の提携銀行口座は毎月5日に引き落とされます。

そしてプロミスはプロミスインターネット会員サービスにて24時間365日いつでも手数料0円で振込支払いができます。インターネット振込による返済ならば完済して数十秒後には処理が完了しますので、ただちに追加融資を申し込めるという強い利点もあります。

プロミスの電話を無視したらどうなるかと職場への電話連絡を防ぐ方法

支払いを滞納しているとプロミスから電話があります。目安として支払日の2、3日後に電話連絡がかかってきます。そして何度も電話を無視すると自宅に支払日を確認する郵便が届きます。

こちらの郵便が届いてただちに支払いをしなければ自宅や職場に支払いを督促する電話が来るようになり、最終的には裁判となり財産を差し押さえられる可能性もあります。

プロミスからの電話連絡を防ぐには?

まず自宅や職場への電話を防ぐには、最初の電話連絡のみの段階で支払いをするのが確実です。仮に支払いができないようでしたら、支払いの延期を申請・相談するのが適しています。

プロミス側は利用者にお金を貸しています。
自分がもしプロミス側だったら、黙って返してくれる日を待つことはせず、連絡をすることでしょう。
どうしたら良好な関係を築けるのかは、逆の立場になって考えてみると分かります。

また、プロミスは支払いの滞納以外にも借り入れ申請をした時に受ける審査の一環として、職場に在籍確認の電話をすることがあります。こちらは、電話をかける側もプロミスの名前を出さずに個人の名前を出して申請者について尋ねる形となっていますし、仮に怪しまれたとしてもクレジットカード会社からと伝えておくと特に問題ありません。

ただの在籍確認の電話ならば特に問題ないと考えて差し支えありませんが、どうしても職場に電話をしてほしくないという方は、インターネットでの借り入れ申請をしてすぐにプロミスに電話をかけて在籍確認の電話をしないようにお願いをするのが確実です。本人確認書類を提出する際に会社が発行する保険証などを提出するのも有効な手段と言えます。

職場への電話は返済を忘れずに在籍確認の電話は事前に相談すれば避けられるのを覚えておこう

プロミスでの返済を滞納してしまうと必ず支払遅延の電話がかかってきます。その時点で支払いを行えば問題ありませんが、連絡を受けてなお支払いを滞納し続けると職場に支払い催促の電話が来てしまいます。従って、プロミスからの電話を避けたいならば支払日を忘れずに返済しつづけましょう。

また、プロミスは契約申請をした時に職場に在籍確認の電話をします。職場に電話をかけてきた場合、プロミスの名前を出さずに電話担当者の名前のみを出すのが一般的です。が、それでも電話して欲しくないという方は申請をしてすぐに電話をかけて在籍確認の電話をしないようにしてもらうのが適しています。

在籍確認の電話は申請者に借り入れ額の返済能力があるかを確かめるのが目的ですので、本人確認書類を提出する際に会社発行の保険証などを提出するのがおすすめです。

職場にプロミスからの電話がかかってくるのは返済遅延での支払督促か在籍確認がメインです。前者は返済を忘れず、後者は本人確認書類にて会社に在籍しているのがわかる書類を提出して事前に在籍確認の電話をしないように頼むのがおすすめです。

大前提として、まず計画的に返済をし、遅れそうな時は一報を入れ、一報を入れるのも難しいという時は、プロミスからの電話に出るようにしましょう。

プロミス

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