キャッシングの応用編として融資額の「増額と減額」についてお話します。

例えば、Ａさんは融資額が10万円のカードローンを利用していました。
借りては返して、完済してはまた借りて……。
時々苦しいときもありましたが、期限遅れることなく返済を続けたＡさん。

そのうちに車検や賃貸契約更新などの大きなお金が必要になることを察知したＡさんは困りながらも、
キャッシング先の窓口に相談してみたところ、利用融資額が20万円増額してもらえることになりました。

○ Ａさんは利用限度額内の10万円を借りては返してと返済期限に遅れることなく利用したため、
キャッシング先の信頼を得た形となり利用融資額の増額が認められたのです。

Ｂさんは利用限度額30万円のカードローンを時々利用していました。
忘れないようにと口座引落返済をしていましたが、口座残金がなかったため何度か返済が遅れてしまいました。

そんなある日、大親友の結婚が決まり、結婚式へ出席することに。お財布も口座にもお金がなかったのでカードローンを利用しようと思っていた矢先に、キャッシング会社から利用限度額の減額という連絡が……。

○この場合はミスであっても返済を何度か怠ったために、
キャッシング会社のあなたへの信用が下がったために起こったことです。

最悪、借入ができなくなり返済のみ、その後契約解除ということもありますのでキャッシング返済は気をつけましょう。


借りたらきちんと返す。
これがキャッシングの鉄則です。