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第132回 ローンをする際に1番禁物なこととは(2012年09月18日)

ローンをする際に1番してはいけないことはなんだと思いますか?それは「無理をすること」。借金すること自体お金の余裕が無くて無理な状況なので、「無理して当たり前」と思い込んだり、無理への許容範囲が広くなっている人も多いでしょう。

ローンでよく見られる「無理」とは、以下のようなものがほとんどです。
・月々の返済が苦しい、もしくは返せない
・臨時出費で返済が苦しい月が出た
・いつまで経っても返済が終わらない
上記を見ると予想できるように、このように無理をしてしまうと、延滞したり、多くの利息を支払い続けることになります。延滞すれば個人情報に載ってしまいますし、利息を多く払い続けるのもいやですよね。

このような事態を防ぐためにも、「無理にならない返済計画の立て方」が重要。
1番多いのが、早く支払いを終わらせたくて、毎月の返済額を給料の余裕分ギリギリに設定するケース。しかし予定外の飲み会や病院、結婚式など、何かと臨時出費はあるもの。臨時出費のためにさらにローンを組む人もいます。これでは本末転倒ですよね。
返済額を決める時は、臨時分も確保しておくこと。できれば3万円は確保しておきたいところ。無理な場合、1〜2万でも良いでしょう。しかし結婚式など大金がかかるケースを考え、毎月残った臨時出費分は貯蓄するようにしましょう。
もしくは、リボ払いにするという手もあります。通常より利息を多く払うことになるのですが、少額から設定できます。支払う金額を自分で設定できるので、毎月の家計管理にも役立ちます。お金に余裕のない時は利用を考えてみると良いでしょう。
出来るだけ早く返したい場合は、上記の返済計画に加えてボーナス払いも利用しましょう。オーナス払いは会社によって違うので、ローンを組む際に説明を聞いておきましょう。

ローンを組む時は、誰しも余裕が無いものです。これ以上無理をしないためにも、余裕を持った返済計画を立てましょう。

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この記事担当のFP

松沢 茉莉子 まつざわ まりこ

日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー(AFP)
証券会社にて、ライフプランの見直し、資産運用のアドバイスを経験。
在職中にAFP、証券外務員一種取得。個人向けにライフプランの見直しのアドバイスを行う。
株式、債券、投資信託、生命保険など、資産運用の提案に強い。


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