答えて応えて!FP

第089回 今さら聞けないカードローンについて(2012年02月25日)

巷でよく耳にするカードローン。広告やCMを見ていると簡単に利用できそうですが、使用上の注意点もあります。
まずはカードローンについて詳しく確認しておきましょう。


カードローンとは、カードローンを取り扱う金融機関から、予め決められた利用限度額内で
お金を借り入れることができるものです。無担保で、利用限度額内なら何度も借り入れることができます。


ローンというと、住宅ローンや教育ローンなど、使用用途の決まったローンを思い浮かべるでしょう。
しかしカードローンは、特に使用用途は決められていません。冠婚葬祭や旅行、家電の故障など、急に大きな
出費があった場合、月の給料では足りなく、お金に困ることがあります。そのような時にカードローンは役立ちます。


カードの発行は簡易化されてきており、インターネットや無人契約機で申し込めます。
発行日数も、銀行の融資よりは早くなっています。発行されたカードを使えば、ATMで気軽に借り入れや返済を行うことが
できます。返済方法は、原則的に「リボルビング払い」と言って、毎月一定額を返済する方法が多いようです。
今は1、2回払いまでなら利子がつかないカードローンもあります。


このように手軽に利用できるカードローンですが、手軽さゆえの注意点もあります。
まず、無担保で手軽に借りれるということは、通常のローンより金利は高めです。
返済の際の金利は、利用日数によって計算されるので、返済期間が長くなると、金利もかさみます。
また、すぐに借りれる手軽さゆえに、必要である大きな出費以外にも、頻繁に使用してしまう可能性があります。
一旦気軽に借りてしまうと常に借り入れをしている状態が続き、高い利息をいつまでたっても支払い続けるという
状態になります。


カードローンを利用する際には、手軽さに甘んずることがないように気をつけましょう。
気軽に使わずに利用目的や金額を自分で決め、早いうちに完済をするという意識を持ちましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事担当のFP

松沢 茉莉子 まつざわ まりこ

日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー(AFP)
証券会社にて、ライフプランの見直し、資産運用のアドバイスを経験。
在職中にAFP、証券外務員一種取得。個人向けにライフプランの見直しのアドバイスを行う。
株式、債券、投資信託、生命保険など、資産運用の提案に強い。


松沢 茉莉子 人気記事

執筆記事 50〜41 40〜31 30〜21 20〜11 10〜01

FP記事紹介

他の方法でローンを探す

ページの先頭へ