総量規制 研究日誌

結婚費用と総量規制

結婚情報誌、女性雑誌によるアンケートでは、貯金がないため恋人にプロポーズできずにいるシングルがいるそうです。


結婚費用は平均400万円かかると言われています。

ご両親を初めから頼るのは気が引けるので、自分たちでなんとか貯金していきたいところですが、
400万円と言っても平均ご祝儀が200万円なので、最低でも200万円、ひとり100万円は必要となりそうです。


次に結婚後は家具や家電をはじめとする新生活にかかるお金、
新生活後にも貯金0円というのも困りますから新生活スタートには約150万円は欲しいところです。


そこで考えてほしいのは、貯金、貯金と副業を始めたり、残業を増やしたりすることを優先するのではなくて、
ふたりで無理なく計画を立てての貯金やローンの利用です。


今はカードローンという便利な商品もありますし、銀行系カードローンを選べば総量規制を気にすることなく利用でき、
ふたりできちんと話をして計画を立てれば、賢く使えてお互いの信頼も深まります。


貯金がないからプロポーズができない… ではなくて、
プロポーズ後に結婚に向けての道をともに歩んでいくという形もあるということをお忘れなく。

そう思うと結婚に関するローン利用もふたりで行うひとつの作業。
ふたりの貯金とローン利用で、素敵な結婚式、結婚生活がおくれそうですね。


次は愛の証といっても良い“婚約指輪”の相場についてです。

【婚約指輪の相場】
ポータルサイトCOBS ONLINEのアンケートによると、
婚約者からもらいたい婚約指輪は給料の1カ月分以上から2カ月分未満が31.5%と最も多かったようです。


男性陣のみなさんは自分のお給料を見て、「1カ月分かぁ…」と思いましたか? それとも「1カ月分!?」と思いましたか?
高給取りの方にしてみても契約社員やアルバイトの方にしてみても、1カ月分と聞けば大金に感じてしまいますよね。


出来ることなら彼女の前で「現金」を出してかっこよく買ってあげたいものです。


今は昔と違い、ジュエリーショップで用意されているローン以外にもクレジットカード払いやキャッシング、カードローンなどの選択が多くあります。


消費者金融系やクレジットカードの利用が多い方は、年収の1/3以上の借入ができないので、
指輪購入資金を考えているのであれば総量規制外の銀行系カードローンを検討してみましょう。
借入がないという方も、銀行系カードローンは「銀行」「低金利」として安心できますので活用してみましょう。


かっこ良く、潔く婚約指輪を買うなら、値段にあれこれケチを付けずに女性に選ばせたほうがいいですが、
どうしても値段が気になる方は「婚前の共同作業」として選ぶ前に金額をここまでと決めて置くというのも悪くありません。

思いやる気持ちを持っている女性ならば、その辺は嫌な顔せずに頷いてくれると思いますから、
プライドはあるでしょうが相談をしてみましょう。


ちなみに5位は「値段にこだわらない」ということで、好きなデザインであれば金額は気にしないという意見からアクセサリーは普段つけないために、数万円の指輪はとても高価に感じる、思いがこもっていればいくらの指輪でもいいという意見も。


なんだかんだ言っても、無理しない範囲でプレゼントしてほしい、
選びたいという気持ちから給料1カ月分が妥当と言われているようです。


女性はお金がかかるので、無理しない程度で心とお財布のバランスを取ってくださいね。

総量規制 研究日誌

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