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第096回 信販系カードローンの特徴(2012年03月22日)

金利の高低、審査基準ともに銀行系と消費者金融系の間に位置するのが、「信販系カードローン」です。
信販系カードローンの特徴をご紹介します。


<信販系カードローンとは>

「信販系カードローン」とは、元々クレジットカードをメインとする信販会社がはじめたカードローンです。
クレジットカードのキャッシングだけでなく、現金がほしいというニーズから生まれました。
専用のローンカードもありますし、通常のクレジットカードの中にローン枠が組まれているところもあります。
代表的なカードは、セゾン、楽天、オリックスなどです。


<信販系カードローンのメリット>

1、身近さ

クレジットカードを扱っている会社が主体となっているので、身近さから安心感を感じる人が多いでしょう。
銀行だと審査が厳しいけれど、消費者金融で借りるのは不安という人に人気です。

2、金利の幅が広い

金利は、銀行系が低い、消費者金融系は高いというイメージですが、その間にあるのが信販系。
金利の幅はかなり広く、銀行並みに安いところから、消費者金融並みに高いところまであります。

3、審査が通りやすい

一般的に銀行系に比べ、信販系は審査が通りやすいです。
パートやアルバイトでも、申し込みできるところが多くなっています。
審査の厳しさは金利の高さによって異なり、銀行並みに低金利ですと、少々審査が厳しい会社もあります。

<金利選択の幅が広いのが特徴>

信販系の大きな特徴は、借入限度額の枠によって、金利が変わる会社があるというところです。

「オリックスVIPローンカード」を例にご紹介します。
借入限度額が50〜150万円→金利8.0%〜14.8%、200〜250万円→5.9%〜12.0%、300万円→4.8%〜11.8%となっており、
最大550〜800万円なら3.5〜5.8%と銀行の金利より安いコースもあります。

他に比べ、選択の幅があるのが嬉しいところ。
信販系カードローンを選ぶ際には、借り入れ予定金額と金利を、十分に比較して選びましょう。
借入限度額は最終的にカード会社が決めるものですが、
金利を安くしたい場合には、枠を少し多めにしておいた方がいいでしょう。

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この記事担当のFP

松沢 茉莉子 まつざわ まりこ

日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー(AFP)
証券会社にて、ライフプランの見直し、資産運用のアドバイスを経験。
在職中にAFP、証券外務員一種取得。個人向けにライフプランの見直しのアドバイスを行う。
株式、債券、投資信託、生命保険など、資産運用の提案に強い。


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